固定長マルチレイアウト


DS変換

すべてのレイアウトの定義ファイルを作成しておきます。
今回の例では、以下2種類のレイアウトがあるとします。
レコード区分01のヘッダーレコードと02の明細レコードです。
ヘッダーレコード


明細レコード


データセットのデータをシングルレイアウトの場合と同様にホストからバイナリ受信します。

固定長マルチを選択してDS変換ボタンを押します。


レイアウト振分のキーとなる項目の情報を入力します。
今回は先頭2バイトのレコード区分が振分項目なので、以下のように入力します。



続いて定義ファイルを順に指定します。
その際にキー項目の値を入力します。
まずヘッダーレコードの定義ファイルを指定して、レコード区分の01を入力します。


次に明細レコードの定義ファイルを指定して、レコード区分の02を入力します。


今回はレイアウトはこの2種類なのでキャンセルで定義ファイルの指定終了します。

続いてバイナリファイルを指定します。

以下のようにデータファイルが2つ作成されます。



それぞれの最終項目列の後に1列空けてレコードNoが設定されます。


DS作成

固定長マルチレイアウトのデータセットの送信用バイナリファイルを作成できます。
固定長マルチを選択してDS作成ボタンを押します。
すべてのレイアウトのデータファイルを順に指定します。(キャンセルで指定終了)
最終項目後の1列空き列の次のレコードNoの順にバイナリファイルが作成されます。


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