タグ機能


概要

シート単位でセルにタグを付ける機能を作成しました。
同種のデータに同じタグを付けて管理できます。
Excelの名前定義機能を利用しています。

使用方法

次のシートのデータにタグを付加していきます。


タグは「\」で始まる名前です。
名前定義機能の制限により記号は、以下のもののみ使用できます。
「\」、「.」、「_」
複数のタグを付加する際に、半角スペースで区切ります。

次のタグを付加します。
A2セル…\ロマサガ3 \サガスカ
A3セル…\ロマサガ3
A4セル…\ロマサガ3
A5セル…\サガスカ
A6セル…\サガ2
A7セル…\サガ2

付加するセルを選択して、右クリックメニューで「正規表現検索」→「タグ」→「登録」を選びます。


入力ダイアログが表示されます。


ここに入力していきます。


変更する場合も、タグ登録済のセルを選択して、同様に右クリックメニューの「登録」を選びます。
登録済の内容が表示されています。


タグの変更や削除(入力を空にする)ができます。
また、変更前のタグが同一(未設定含む)の場合、複数セルを選択して「登録」でまとめて登録できます。


同様にして、上記のすべてのタグ付けをしました。

こうやってタグ付けをしておくと、同じタグのデータを簡単にすべて選択できます。
名前ボックスでタグを選びます。


それぞれを選んだ場合です。




シートのタグをすべて削除する場合は、右クリックメニューで「正規表現検索」→「タグ」→「全削除」を選びます。


「OK」ですべて削除されます。


シートの名前定義で「\」で始まるものをすべて削除します。


正規表現検索に戻ります

トップに戻ります


お探しの情報は見つかりましたか?
まだの方はこちらをどうぞ。
Google

PageTop