Grepタブ別設定
Grepタブ別設定ではGrepの設定を行えます。
この設定は、Grep、Grep置換、シェイプGrep、シェイプGrep置換の処理に反映されます。
「高速モード」を選択していない場合は、通常モードになります。

「進捗」をチェックすると、進捗状況が表示されます。
各モードについて
・通常モード
通常のGrepになります。
処理中はExcelの操作ができません。
検索ヒット内容の途中経過が表示されます。
・高速モード
マルチコアCPUの場合に選択可能です。
並列に処理を行うことで、高速になります。
処理中はExcelの操作が可能です。
検索ヒット内容の途中経過が表示されません。
高速化
基本的にはGrep処理中は、Excelの操作が行えなくなるため、
Grep処理は速く終わって欲しいものです。
そこで高速化する方法を紹介します。
高速モードでは処理速度が4〜5倍になります。
お急ぎの方にはお勧めです。
マルチコアCPUでない場合は、高速モードが使用できません。
が、他にも高速化する方法があります。
「経過オフ」にチェックを入れて、
通常モードでGrep処理を行うと、途中経過の検索ヒット内容が表示されなくなりますが、
高速モードに近い速さで処理されるようになります。
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